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株式会社大矢鋳造所は、1954年6月4日に設立された銅合金の鋳造と精密機械加工を主力とする企業です。本社は愛知県名古屋市中川区月島町11番5号に位置し、代表取締役社長は大矢隆司氏です。資本金は4,000万円で、従業員数は120名です。主要な納入先としてNTN株式会社があります。本社工場の他に、第二工場、分工場、ブローチ工場を所有し、敷地面積は約4,130㎡です。鋳造設備として高周波誘導炉、横型・竪型遠心鋳造機、砂型鋳造、自動造型機分析および各種試験装置を備えています。加工設備には5軸MC、CNC・NC旋盤、ブローチ盤、フライス盤、専用機、三次元測定器、形状測定器、表面粗さ計などを導入しています。製造能力は鋳造が月間150~250トン、加工が月間80,000~100,000個です。ISO 9001およびISO 14001の認証を取得しています。沿革として、昭和32年に金型遠心鋳造法を開発・実用化し、昭和48年にはサイリスタ式高周波誘導炉を導入しました。平成17年にはISO 9001/14001マネジメントシステム登録を行い、令和6年2月には矢野工業株式会社を吸収合併しました。また、東郷事業所も所有しています。
株式会社大矢鋳造所は、銅合金の鋳造と精密機械加工を主力とし、特に銅合金製ベアリング保持器の製造において業界のパイオニアとして知られています。主な製品には、航空機、新幹線、鉄道車両、精密機械、工作機械などに使用されるベアリング保持器が含まれます。取引先としてNTN株式会社などの大手企業があり、業界内での信頼性が高いです。強みとして、金型遠心鋳造法の開発・実用化や、サイリスタ式高周波誘導炉の導入など、環境保全や省資源に配慮した生産システムの確立が挙げられます。また、5軸MC、CNC・NC旋盤、ブローチ盤、フライス盤、専用機などの最新鋭の工作機械を導入し、多品種少量生産から大量生産まで柔軟に対応できる生産体制を構築しています。ISO 9001およびISO 14001の認証を取得し、品質と環境への配慮を両立しています。